柔道整復師科
3年制
月曜日〜土曜日
昼間部/60名 13:00~16:10
夜間部/30名
18:30~21:40
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日本の技と先端医療の融合、
『術』を極める。
日本古来の柔術を起源とした伝統の技と最新の医療技術が融合した柔道整復術。理論から実習・臨床まで幅広く学び、骨折・捻挫・打撲・脱臼・挫傷などの外傷を治癒できる技術を身につけます。現在、その技術はスポーツトレーナーなど活動の場に広がりを見せています。
柔道整復師資格
(国家資格)取得まで
充実したサポート
本校では国家試験対策として、専門のプロジェクトチームを編成。出題傾向やその対策について細かく分析しています。また、チーム担任制度を取り入れ、数人の担当教員がサポートできる体制を取っています。そのために安心して学生生活が送れるようメンタル面までしっかりとケアすることができます。
多彩な業界からの
求人には
理由があります
横浜医療専門学校の母体でもある全国柔整鍼灸協同組合は、全国の開業治療家約4,200名を会員とする厚生労働省の認可団体です。就職や独立開業時にはこの圧倒的なネットワークを活かし、強力にサポートします。就職先の選定に関しては個別に相談の機会を設け、希望の職種・地域・雇用形態を確認して個々に合った就職先を紹介しています。
柔道整復師
資格取得まで、
段階的に医療を学ぶ
独自のカリキュラム。
柔道整復術の理論から実践で学ぶ臨床まで幅広く学習していくカリキュラムです。3年間にわたり段階的に理論、技術を学んでいくため国家資格取得の学力と技術が自然に養われていきます。
1年次
柔道整復師として、医療の基礎力を養う
解剖学や生理学など、基礎的な医学知識と柔道整復術の基礎から理解を深めていきます。
授業PICK UP
- 臨床柔整学Ⅲ
- 実習を通して臨床に必要な知識や技術を身につけます。それによって臨床現場で即戦力になれる医療人を育成します。
2年次
臨床をはじめとする幅広い分野を学ぶ
臨床についての技術と知識、また病理学や一般臨床医学など、幅広い分野についても学びます。
授業PICK UP
- 基礎柔整実技Ⅱ
- 実技授業を通し、骨折や脱臼に対する整復法や固定法などを学び、医療現場に出た際のさまざまな対応力を身につけます。
3年次
現場で生きる技術を学び、国家試験に備える
実際の現場を想定した技術を演習や実習を通して身につけます。本格的な国家試験対策も実施します。
授業PICK UP
- 総合教育Ⅲ
- 3年次には国家試験を意識した効果的な対策授業を行います。それまでの出題傾向と対策を知ることによって、国家試験合格を目指します。
在校生VOICE
福本 海人さん
神奈川県立逗子葉山高等学校 卒業
柔道整復師科に入学をして、今まで知らなかったことが学べる授業は、とても楽しく勉強になります。そして深く学んでいくうちに色々な職業に就けることを知りました。将来は多くの『ありがとう』を言ってもらえる柔道整復師になりたいです。
小澤 賢人さん
静岡県日本大学三島高等学校 卒業
中学・高校の頃に野球の練習中の怪我を治療してくれたり、トレーニングを一緒にしてくれたりしたトレーナーさんに影響を受けて進路を決定しました。地元から離れたこの学校に決めたのは、高校の先生に薦められたことがきっかけです。柔道整復師の勉強は学ぶことが多く大変ではありますが、自分の興味関心のある分野なので、とても楽しく授業に参加しています。
目指す将来像
伝統に基づいた専門的技術と最新の医学的見地を持った柔道整復師は医療の現場はもちろん、スポーツ・福祉の世界でも求められています。
整骨院
柔道整復師の第一歩として多くの卒業生が就職しています。治療現場での施術や患者さんへの対応などを通して臨床経験を蓄積し、技術・知識の向上を図ることができます。
スポーツ業界
医療の資格を持つスポーツトレーナーとして、怪我予防や治療、リハビリテーションにあたります。スポーツジムなどで医療知識を活かしたトレーニングの指導も求められます。
病院・福祉施設
柔道整復師の技術・知識を活かし、病院や福祉施設で医療スタッフとして医師と共に背術にあたります。その後のリハビリテーションや機能訓練など活躍の場は多彩です。
開業
柔道整復師は医療系の資格の中でも開業権を有する資格です。自分の得意分野を活かして卒業と同時に治療院を開業する方もいます。
先輩医療人の声
信頼できる仲間と
人生のパートナーとも出会った
柔道整復師科 昼間部2013年卒 株式会社ミッドフィルダー代表取締役 鈴木 将太さん
接骨院、湘南ベルマーレのトレーナーを経て、2014年に接骨院を開院しました。働き始めてからも解剖学、生理学など学生時代の学びが役立っています。柔道整復師は自分の努力次第で向上できる職種です。それぞれの夢へ向かって頑張ってください。