3 of 5 FUTURES 卒業生の今のリアル #3
えんじ接骨院鍼灸院 院長
渡邉 太一さん
柔道整復師科/2016年度卒
鍼灸師科/2019年度卒
| 2016〜2017.3 | はじめクリニック リハビリテーション科 |
|---|---|
| 2018〜2023 | ほんくげ接骨院 |
| 2018.5〜2020.3 | 社会人サッカー ONODERA FC メディカルトレーナー |
| 2019〜 | 相洋高等学校女子サッカー部 チームトレーナー |
| 2023.4〜 | 相洋高等学校男子サッカー部 トレーナー |
| 2023.9〜 | 社会人サッカー 久野FC メディカルトレーナー 兼 選手 |
大事にしているのは
人に寄り添うことと地域の人々とのつながり
現在の業務内容を教えてください
柔道整復師の保険取扱い範囲、美容鍼、
スポーツ選手のケア
最初にこの仕事に興味を持ったキッカケは何ですか?
高校時代、怪我でスポーツができなくなった時期が長かったことから、スポーツトレーナーに興味を持ちました。
当時の私は、怪我をしても無理して練習を続けていたのですが、医療知識を持ったスポーツトレーナーが「止めるべき時に止められる存在」として関わることで、怪我の悪化を防いだり、メンタルケアも担えることに魅力を感じました。
今の仕事を選んで良かったと思うことを教えてください
地域の限られた世界の中で医師や理学療法士とのつながりや連携は仕事として大切な要素ですので、必然的に人の輪が広がっていく仕事だと思います。
その広がりから、手術後のリハビリに患者様が来院してくださり、またその紹介で来院してくださるなど、人とのつながりが増えていくので、やりがいを感じます。
横浜医療専門学校で学んだこと・経験したことで、現在役に立っていることがあれば教えてください。
施術の内容を患者様に伝える際、専門用語で話しても伝わらないので、いかに分かりやすく伝えるか、については先生方から学んだ多くのことが今活かされています。
また、私が鍼灸を学んだ時は働きながらだったのですが、限られた時間の中で勉強し、資格を取得できたことで、自身の忍耐力に自信を持てるようになりました。
開業しようと思い立ったのはいつですか?
最初に横浜医療に入学した時点です。
在学時はどうしたら独立できるかを模索していましたが、最初の就職先で、自分の目標である師匠の背中を追うことで先が見えるようになりました。
開業への強い信念はどこからきたのでしょうか?
どこかに属すると独断で動くのが難しくなるので、何かあった時に動きづらいのではないか、ということを懸念したというのが大きいです。
師匠の教えで「人のための人生を生きろ」という言葉を自らの指針としているので、自らの責任で人のために動ける環境を作るなら開業するしかない、と最終的には思い立つに至りました。
開業前にした準備などを教えてください
最初は開業する場所探しでしたが、まずはつながりの深い母校がある小田原に決め、その後は開業までの4年間、交通量、人通りなどを自ら歩いてリサーチを続けました。
また同じくその4年間、仕事が休みの日には小田原の母校に行き、トレーナー活動をさせていただきながら私のことを知ってもらうという活動を続けてきました。
そういう下積みによって顧客が確保できる見通しが立ってから開業しました。
開業するには渡邉さんのような強い信念が必須条件でしょうか
そうではないと思いますが、覚悟は必要だと思います。
金銭面を度外視した理想では院を維持できないでしょうし、理想を掲げて待っていても、待つだけで伝える努力をしなければ理想に共感してくれる人は増えず、結果として誰も来てくれないでしょう。
そういった施術以外にやるべき事、やらなければいけない事に対しても積極的に取り組み続けなければなりません。
そのための覚悟です。
今後の目標や夢を教えてください
これからも人の輪を広げ続けていくことで、まずはこの院を10年継続させたいです。
また、その間に後進を育て、ゆくゆくは小田原以外にも展開していくことを目標としています。