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【紹介】ゼミナールに潜入してきました!!その④【お灸ゼミナール】

2018.09.27

  • 4回目の最後は【お灸ゼミナール】です

講師は ¨芦野 純夫¨先生

旧東京高等鍼灸学校・日本指圧専門学校卒業

筑波大学理療科教員養成施設を経て

国立リハビリテーションセンター教官、

筑波技術大学講師を務める。

はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の資格をお持ちで

本校の学術顧問をされている先生です。

芦野先生のゼミナールでは、鍼灸科の授業だけでは知りえない

芦野先生の恩師¨深谷伊三郎¨先生やその内弟子さんから教わってきたという

「深谷灸法」について学ぶことができます。

 

「深谷灸法」とは・・・?

竹筒を用いた熱を緩和することで、大きめの艾(もぐさ)で行える方法。芦野先生は様々な研究で試行錯誤の末、                                           竹筒以外にも石ねんどを用いて火傷をしないでより効果的な施灸具を作り出すことに成功をした。

 

このゼミナールでは実際に竹筒作りの他、石ねんどをつかって一人二つずつの施灸具を作るところから始まります。

以降はそのマイ施灸具を使って実技を行っていきます。

艾(もぐさ)の成分が十分に出ているときに現れるこのもぐさタールは普通のお灸ではできないそうで

学生同士で実際に体験をして、効きの良さを実感してみます。

  

「お灸というのは焦ってはいけないじっくりと効き目が表れるのを待つことが大切。」

「歴史を知り道具を自分で作ることに意味がある」

というお言葉をいただきました。

普段の授業では習えない深谷灸法は必見です!!

芦野先生、学生の皆さんご協力ありがとうございました\(^o^)/

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